【ウイニングポスト9 2021】1991年、カラムーン系確立&ニジンスキー親系統昇格。【50年連続系統確立】

Kalamoun確立 50年連続系統確立
馬名性別お守り生年
アイルトンシンボリ1989シンボリルドルフブルーエスケープ

この年の種付けは(1992年産駒、最短1995年引退) 、シンボリルドルフ・トニービンを付けます。デピュティミニスターの1997‐1998年確立に足りなさそうならこれを付けてもいいです。シンボリルドルフは1999年の確立を目指します。トニービン自体は2001-2002年の確立ですが、その前に1998年にカンパラを確立させるのでこの時期から始めた方がいいです。

それからこの年の種付けで、引退したムラサメ(父マルゼンスキー母トウメイ、世界最強決定戦を制しスピード因子2つ)にシンボリルドルフを付けてシュンランを生産します。

そしてこの年、カラムーン系が世界2%&欧州5%で確立。

Kalamoun確立
Kalamoun種付け料

1991年時点では、日本3,550万(1.6%)、欧州5,150万(5.8%)です。確立後の1992年では、91年末でKalagrowが引退するので、日本3,300万(1.4%)、欧州4,250(5.0%)、世界2.1%になっていました。

Kenmare産駒のHighest Honor、Kendorとカンパラ産駒のトニービンの活躍に加え、カラムーン産駒の自家生産馬を作ってカラムーン自体の種付け料を上げることが出来れば確立できます。

トニービンは同世代にダンシングブレーヴがいるので3歳時は活躍できませんが、4-5歳時に活躍させることができます。晩成型なので、成長型をエディットで遅めにしておけば4-5歳時にピークが来ます。なお5歳で引退し、同じ年1988年に日本輸入されるので確実に購入しておきましょう。1986年の世界最強決定戦は英チャンピオンSでダンシングブレーヴが持っていきましたが、翌1987年の凱旋門賞ではトニービンが勝ちました。

セダーン系からST系を引き継ぎます。この後のカンパラ→トニービンは無系になってしまいますが、カラムーン系はST系として残り続けるので、細々と繋いでおくことをお勧めします。

合わせてニジンスキーが親昇格を果たしました。種牡馬は全世界で47頭、全世界の種付け料合計は37,500万でした。

ニジンスキー親昇格

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