1984年スタートでプレイしていきます。
前段階の準備として、引継ぎアリ(設備・お守り)、エディットありです。太字の馬は、その馬自身もしくは産駒をエディットしています。
エディットは主にゲーム開始直後や、外国での確立を目指す上で介入が難しい馬が主になっています。下の確立年表はプレイ後に実際確立させたものです。
確立年 | 馬名 | 所属 | 誕生年 | 自己所有 | 史実引退年 |
---|---|---|---|---|---|
1986 | ミスタープロスペクター | 米 | × | ||
1987 | シャーペンアップ | 米 | × | ||
1988 | ノーザンテースト | 日 | 1971 | × | 1998 |
1989 | ブラッシンググルーム | 欧 | 1974 | × | 1990 |
1990 | バックパサー | 米 | 1963 | × | 1990 |
1991 | カラムーン | 欧 | 1970 | × | 1997 |
1992 | マルゼンスキー | 日 | 1974 | × | 1997 |
1993 | シアトルスルー | 米 | 1974 | × | 1999 |
1994 | リヴァーマン | 欧 | 1969 | × | 1995 |
1995 | ダンジグ | 欧 | 1977 | × | 2003 |
1996 | ヌレイエフ | 米 | 1977 | × | 2000 |
1997 | デピュティミニスター | 米 | 1979 | × | 2004 |
1998 | カンパラ | 日 | 1976 | 〇 | 1995 |
1999 | シンボリルドルフ | 日 | 1981 | 〇 | 2008 |
2000 | サドラーズウェルズ | 欧 | 1981 | × | 2008 |
2001 | ストームキャット | 米 | 1983 | × | 2008 |
2002 | トニービン | 日 | 1983 | 〇 | 2001 |
2003 | ブライアンズタイム | 日 | 1985 | 〇 | |
2004 | ゴーンウェスト | 米 | 1984 | × | 2008 |
2005 | シーキングザゴールド | 米 | 1985 | × | 2008 |
2006 | フォーティナイナー | 日 | 1985 | ○ | 2008 |
2007 | サンデーサイレンス | 日 | 1986 | ○ | 2002 |
2008 | デインヒル | 欧 | 1986 | 〇 | |
2009 | トウカイテイオー | 日 | 1988 | 〇 | |
2010 | エーピーインディ | 米 | 1989 | △ | 2010 |
2011 | キングマンボ | 日 | 1990 | 〇 | |
2012 | フレンチデピュティ | 日 | 1992 | ○ | |
2013 | ガリレオ | 欧 | 1998 | △ | |
2014 | オーサムアゲイン | 米 | 1994 | △ | |
2015 | ドバイミレニアム | 日 | 1996 | 〇 | |
2016 | プルピット | 米 | 1994 | ○ | |
2017 | キングヘイロー | 日 | 1995 | 〇 | |
2018 | カミカゼ(自家生産馬) | 日 | 1992 | ||
2019 | グラスワンダー | 日 | 1995 | 〇 | |
2020 | モンジュー | 欧 | 1996 | ○ | |
2021 | ジャイアンツコーズウェイ | 欧 | 1997 | △ | |
2022 | タピット | 米 | 2001 | 〇 | |
2023 | キングカメハメハ | 日 | 2001 | 〇 | |
2024 | ドバウィ | 欧 | 2002 | ○ | |
2025 | スクリーンヒーロー | 日 | 2002 | ○ | |
2026 | フランケル | 欧 | 2008 | △ | |
2027 | ニューアプローチ | 欧 | 2005 | △ | |
2028 | フォーシーズンズ(自家生産馬) | 欧 | 2011 | ||
2029 | ディープインパクト | 日 | 2002 | 〇 | |
2030 | キズナ | 日 | 2011 | 〇 | |
2031 | ロードカナロア | 日 | 2008 | △ | |
2032 | モーリス | 日 | 2011 | 〇 | |
2033 | サムライスピリッツ(自家生産馬) | 米 | 2012 | ||
2034 | ドゥラメンテ | 日 | 2012 | 〇 | |
2035 | American Pharoah | 米 | 2012 | △ | |
2036 | サードステージ | 日 | 2016 | 〇 | |
2037 | アンビリーバブル | 欧 | 2020 | 〇 | |
2038 | Take Off | 米 | 2020 | 〇 | |
2039 | ウインドバレー(自家生産馬) | 日 | 2021 |
1987年 シャーペンアップ系
馬名 | 性別 | 誕生年 | 父 | 所属 | 所有(お守り) |
---|---|---|---|---|---|
Reach | 牡 | 1982 | Kris | 欧州 | 所有不可 |
Flash of Steel | 牡 | 1983 | Kris | 欧州 | 所有不可 |
自己所有できない上記2頭をフルエディットします。
ちなみに結論から言うと、今回エディットが甘くシャーペンアップ系の確立に失敗しました。両馬ともスピード75サブパラSにしたのですが、柔軟性SにしたせいでReachが適正外のレースに出てしまい結果を残せなかったことが原因です。
エディットするならスピード79にして、距離適性を絞ったほうがいいかもしれません。あまりフルエディットして引退が遅れ長年活躍されるとかえって面倒なので、この2頭はエディット具合が難しいところです。
なので50年連続系統確立は1988年からスタートとなってしまいました。
1988年 ノーザンテースト系
馬名 | 性別 | 誕生年 | 父 | 所属 | 所有(お守り) |
---|---|---|---|---|---|
レジェンドテイオー | 牡 | 1983 | ノーザンテースト | 日本 | 銅 |
スルーオダイナ | 牡 | 1984 | ノーザンテースト | 日本 | 銅 |
ダイナサンキュー | 牡 | 1984 | ノーザンテースト | 日本 | 銅 |
ダイナレター | 牡 | 1984 | ノーザンテースト | 日本 | 緑 |
ダイナガリバー、ダイナアクトレス以外はエディットした方がいいです。1984年産駒は3歳で引退させるので成長型を早めにしておきます。 基本的には保有できる1983/1984の牡馬5頭をできる限り満額種牡馬入りさせることで1988年ノーザンテースト系確立ができます。
他に史実馬だとアカネジローマル(1979)とサクラテルノオー(1982)がいますが、前者は活躍が難しく種牡馬入りしない、後者は地方所属馬です。ギャロップダイナはエディットしてもあまり活躍してくれないので、こちらもエディットも不要です。 1987年末までの種牡馬入りあるいは活躍が必要なので、1985年産駒の子孫メジロアルダン(父アスワン)も不要です。
1989年 ブラッシンググルーム系
馬名 | 性別 | 誕生年 | 父 | 所属 | 所有(お守り) |
---|---|---|---|---|---|
Crystal Glitters | 牡 | 1980 | Blushing Groom | 欧州 | 所有不可 |
Nassipour | 牡 | 1980 | Blushing Groom | 米国 | 所有不可 |
Mt. Livermore | 牡 | 1981 | Blushing Groom | 米国 | 所有不可 |
Rainbow Quest | 牡 | 1981 | Blushing Groom | 欧州 | 所有不可 |
Baillamont | 牡 | 1982 | Blushing Groom | 欧州 | 所有不可 |
Candy Stripes | 牡 | 1982 | Blushing Groom | 欧州 | 所有不可 |
Icy Groom | 牡 | 1983 | Blushing Groom | 米国 | 所有不可 |
Groom Dancer | 牡 | 1984 | Blushing Groom | 欧州 | 緑 |
Rahy | 牡 | 1985 | Blushing Groom | 欧州 | 銀 |
Blushing John | 牡 | 1985 | Blushing Groom | 欧州 | 銅 |
所有して介入できるのはGroom Dancer, Rahy, Blushing Johnの最大3頭です。海外幼駒追加購入が出来なければ2頭になります。
フルエディットをする必要はないので、それぞれが500‐600万くらいで種牡馬入りしてくれるようなエディットに留めておくのが良いです。Blushing Johnは少々のエディットでも結構な暴威を奮われました。
Nashwan(1986)という欧州を代表する名馬がいますが、3歳引退なので1989年確立を目指す場合は種牡馬入りが間に合いません。
RahyとBlushing Johnも4歳引退なので、1989年確立の場合は同様に種牡馬入りが間に合いません。ですので2頭のうちどちらかを所有して3歳で引退させるのが良いでしょう。
1990年 バックパサー系
馬名 | 性別 | 誕生年 | 父 | 所属 | 所有 |
---|---|---|---|---|---|
メイワパッサー | 牡 | 種牡馬 | 日本 | ||
Spend a Buck | 牡 | 1982 | Buckaroo | 米国 | 所有不可 |
Groovy | 牡 | 1983 | Norcliffe | 米国 | 所有不可 |
Buckpasserのスペシャル種牡馬導入が必須です。
バックパサー系の確立には日本所属のメイワパッサー産駒の自家生産が鍵になります。1984年種付けはメイワパッサー、1985年種付けはメイワパッサー&Buckpasser種付けで1986年産駒を3歳の1989年に引退させます。メイワパッサーとその産駒5-6頭で6500-7000万はほしいです。
Buckpasser自体の直仔が史実産駒にいないので放置しておくとかなり種付け料が下がります。なので直仔の自家生産もしていきましょう。
史実初期種牡馬にBuck Finder, State Dinner, Egg Tos, Norciffeがいますが、いずれも1990年以前に引退します。史実競走馬ではTrack Barron(父Buck Finder)とFive Cavort(父Buck Finder)もいますが、いずれも父同様1990年以前に種牡馬引退します。
なので1990年確立時に残るのは初期種牡馬のBuckaroo, Bucksplasher, Silver Buckと所有不可のSpend a Buck, Groovyのみです。Spend a Buckは放っておいても1500万で種牡馬入りしますが、多少エディットしておくと安心です。Groovyも同い年ではManilaやブラッシンググルーム系確立のために強化版Icy Groomなどがいるので、強めのエディットをするべきです。
1991年 カラムーン系
馬名 | 性別 | 誕生年 | 父 | 所属 | 所有(お守り) |
---|---|---|---|---|---|
Kalamoun | 牡 | 種牡馬 | 欧州 | ||
Highest Honor | 牡 | 1983 | Kenmare | 欧州 | 所有不可 |
Tony Bin | 牡 | 1983 | カンパラ | 欧州 | 所有不可 |
Kendor | 牡 | 1986 | Kenmare | 欧州 | 銅 |
ロイスアンドロイス | 牡 | 1990 | トニービン | 日本 | 銅 |
オフサイドトラップ | 牡 | 1991 | トニービン | 日本 | 銀 |
ロングカイウン | 牡 | 1993 | トニービン | 日本 | 緑 |
Kalamounのスペシャル種牡馬導入が必須です。
Highest Honor、トニービンを満額種牡馬入りさせられると確立が楽になります。特にこの後カンパラ→トニービンと繋ぐので、トニービンもフルエディットでOKです。
トニービンは晩成ですが5歳で引退する上、同い年に欧州最強馬ダンシングブレーヴがいて3歳時は全然活躍できないので、トニービンを4-5歳時にいかに活躍させられるかがキーポイントになります。
そのほかはKalamoun産駒の自家生産が必要です。エディットに抵抗がなければ、瞬発力S以上・勝負根性D以下にしてしまえば真稲妻配合の条件を満たします。
表の下にいる日本馬3頭はカラムーン系確立には関係ありませんが、カンパラ系・トニービン系の確立のためにはエディットしておくと後が楽です。デフォルトだと距離や成長型、能力のせいであまり活躍できません。その他の史実産駒であるウイニングチケット、サクラチトセオー、エアダブリン、ノースフライト、ベガ、エアグルーヴなどはそのままでも十分活躍できます。
1992年 マルゼンスキー系
馬名 | 性別 | 誕生年 | 父 | 所属 | 所有(お守り) |
---|---|---|---|---|---|
サクラトウコウ | 牡 | 1981 | マルゼンスキー | 日本 | 初期選択3歳馬 |
ブラックスキー | 牡 | 1982 | マルゼンスキー | 日本 | 初期選択2歳馬 |
アエロプラーヌ | 牡 | 1985 | マルゼンスキー | 日本 | 緑 |
インターアニマート | 牡 | 1985 | マルゼンスキー | 日本 | 緑 |
グリンモリー | 牡 | 1985 | マルゼンスキー | 日本 | 緑 |
バリエンテー | 牡 | 1986 | マルゼンスキー | 日本 | 緑 |
シンホリスキー | 牡 | 1988 | ホリスキー | 日本 | 緑 |
ストロングカイザー | 牡 | 1988 | ホリスキー | 日本 | 緑 |
ブラックスキーは他の対象馬(初期選択2歳馬)をエディットしてスピードを上げておく(67以上)と、他対象馬が選択肢から除外されて出やすくなります。
サクラトウコウはスピード70、サブパラMAX、特性・適正いずれもエディットしておくと、初年度クラブ法人設立や1985年に海外幼駒購入が可能になるなど、色々便利です。
サクラトウコウ、サクラチヨノオー以外は史実産駒がいないので、種牡馬入り後の非活躍による種付け料低下を防ぐためにも引退はギリギリまで引っ張ってください(例:1985年産駒のアエルプラーヌは1989年末4歳時点~1991年末6歳時点で引退させる)。逆にホリスキー仔は確立年の都合上、3歳引退になります。
エディット対象はニジンスキー親昇格を狙うかどうかによって変わります。狙うなら、他ニジンスキー系(スーパークリーク、ヤエノムテキ、ニゾン産駒、ラッキーソブリン産駒)などを高額種牡馬入りさせることになるので、全体の種付け料総額増加&ニジンスキー系飽和により、マルゼンスキー系だけで11,000-12,000万は必要です。
なおマルゼンスキー子系統確立の前年までにニジンスキー親昇格は済ませる必要があります。マルゼンスキー系が先に確立してしまうと、ニジンスキー系から独立するので親昇格できません。
1994年 リヴァーマン系
馬名 | 性別 | 誕生年 | 父 | 所属 | 所有(お守り) |
---|---|---|---|---|---|
Triptych | 牝 | 1982 | Riverman | 欧州 | 所有不可 |
メイショウレグナム | 牡 | 1988 | ベルマン | 日本 | 緑 |
Brief Truce | 牡 | 1989 | Irish River | 米国 | 銀 |
Paradise Creek | 牡 | 1989 | Irish River | 米国 | 銀 |
Hatoof | 牝 | 1989 | Irish River | 欧州 | 銀 |
Hatoofは父Irish Riverが米国所属なのにも関わらず、欧州所属・欧州血統の芝馬なので、海外幼駒購入しないと系統確立には全く使い物になりません。自己所有して米国で走らせるのでエディットでダート◎にしておきましょう。
パラダイスクリーク(Paradise Creek)は1994年に現役引退なので、95年確立には使えますが94年確立には使えません。
基本はRiverman産駒の自家生産と、1986年に輸入されるベルマン、1988年に輸入されるリヴリアを購入することです。あとはメイショウレグナムとナリタタイシン(1990,父リヴリア)を国内で活躍させ父の種付け料アップ&自身の高額種牡馬入りです。
世界2%での系統確立を狙いますが、日本で反映させすぎると日本血統になってしまい、使い勝手が悪くなるのでできれば欧州血統で確立させたいところです。
1997年 デピュティミニスター系
馬名 | 性別 | 誕生年 | 父 | 所属 | 所有(お守り) |
---|---|---|---|---|---|
Silver Deputy | 牡 | 1985 | Deputy Minister | 米国 | 銅 |
Dehere | 牡 | 1991 | Deputy Minister | 米国 | |
French Deputy | 牡 | 1992 | Deputy Minister | 米国 | 金 |
Defrere | 牡 | 1992 | Deputy Minister | 米国 | |
Silver Joy | 牝 | 1993 | Silver Deputy | 米国 | 銀 |
Awesome Again | 牡 | 1994 | Deputy Minister | 米国 | 金 |
1997年確立か1999年確立によって戦略が変わります。99年の場合はAwesome AgainとTouch Goldが種牡馬入りするので楽ですが、前倒ししたい場合はフレンチデピュティ引退後の1997年です。
米国で6500‐7000万が目安なので、Deputy Minister産駒の自家生産、Silver Deputyの種付け料アップ、Dehere(1991)かDefrere(1992)を海外幼駒購入で走らせ満額種牡馬入りしてから米国へ送り返す等になります。
フレンチデピュティとオーサムアゲインはこの後繋げて確立させるので強めにエディットしておくといいでしょう。
1999年 シンボリルドルフ系
馬名 | 性別 | 誕生年 | 父 | 所属 | 所有(お守り) |
---|---|---|---|---|---|
シンボリルドルフ | 牡 | 1981 | パーソロン | 日本 | DLC |
トウカイテイオー | 牡 | 1988 | シンボリルドルフ | 日本 | 虹 |
アイルトンシンボリ | 牡 | 1989 | シンボリルドルフ | 日本 | 銅 |
ミスタールドルフ | 牡 | 1990 | シンボリルドルフ | 日本 | 無 |
トウカイパルサー | 牡 | 1996 | トウカイテイオー | 日本 | 銅 |
トウカイポイント | 牡 | 1996 | トウカイテイオー | 日本 | 緑 |
ストロングブラッド | 牡 | 1998 | トウカイテイオー | 日本 | 銅 |
DLCシンボリルドルフは成長型遅め(もしくは覚醒)にしておくと5歳いっぱいまで活躍してくれます。ダート◎にしてサウジCやドバイWCを勝てばゲーム開始時の金策にもなります。早めだと5歳頭には衰えがきますが、覚醒にすると後々産駒に晩成型が多くなってしまうデメリットもあります。シンボリルドルフ自身は世界最強決定戦に勝って、後の種付け数を増やしておきたいです。
トウカイテイオーは健康が低いのでこれを上げておきます。それからシンボリルドルフ同様に史実産駒が少ないので、系統確立目指すなら世界最強決定戦に勝てるような能力にエディットしておいた方が楽です。
いずれもエディット必須ではありませんが、シンボリルドルフ、トウカイテイオー、アイルトンシンボリ以外は能力がいまいちなのでエディットしておくと楽です。
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